ぺんてるシャーペン「グラフギア1000」をレビュー(限定色:シャンパンゴールド) 

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文具関係

ぺんてるから発売されている「グラフギア1000」をご紹介いたします。

私にとって「グラフギア1000」は思い入れの強いシャープペンで、息子に勉強を教えるために自分用のシャーペンとして購入しました。

お店に置いてある「グラフギア1000」はボディカラーはシルバーで、芯径の種類によって見分けが付くように、グリップのラバー部や軸の文字の色が変わります。(芯径が0.4mmは緑色、0.5mmは黒など)

定番色のシルバー色もメカメカしいデザインにマッチしてよいのですが、せっかくなので限定色の「グラフギア1000」をネットで探したところ、上品な色合いで所有感を持てる「シャンパンゴールド」色を発見し購入しました。

それでは私にとって思い入れの強い「グラフギア1000」を使ってきた所感をレビューしたいと思います。「グラフギア1000」の購入を検討している方や、「グラフギア1000」について知りたい方にとって参考にして頂ければ幸いです。

 

 

ぺんてるのシャーペン「グラフギア1000」についてレビュー

グラフギア1000(画像)

「グラフギア1000」はシャーペンのメーカー「ぺんてる」から販売されている製図用シャープペンシルです。

「グラフギア1000」はグラフシリーズのシャープペンで、他に「グラフ1000(フォーオプロ)」、「グラフ1000CS」「グラフギア500」「グラフレット」「グラフペンシル」の計6本となります。
その中で「グラフギア1000」は「グラフギア500」の上位互換となります。

製図用のシャープペンシルの特徴として、「ガイドパイプが3mm以上」そして「芯硬度表示窓」がグラフシリーズには搭載され、芯径に関しては「0.3mm」「0.4mm」「0.5mm」「0.7mm」「0.9mm」の5種類がラインナップされています。

価格も2026年5月現在では1650円(税込)となっています。

それでは、「グラフギア1000」について詳しくひも解いていきます。

 

 

「グラフギア1000」の仕様

「グラフギア1000」の仕様をまとめました。

このペンの最大の特徴は、ペン先を収納できる「ダブルノック式」が搭載されていることです。

グラフギア1000 スペック

 

 

「グラフギア1000」の外寸

「グラフギア1000」の外寸を計測してみました。

グラフギア1000 寸法

 

 

「グラフギア1000」のデザイン

「グラフギア1000」は、2002年にグッドデザイン賞を受賞した素敵なデザインとなっています。

グラフギア1000 デザイン

私は本格的な製図用といったメカメカしいデザインが好きなのですが、この「グラフギア1000」は他の製図用シャープペンとは違ったデザインのような気がします。

「グラフギア1000」の一番特徴的であるデュアルグリップの他に、ダブルノック式のペン先や可動式のクリップは他の製図用シャーペンとは違います。

私は最初の1本目に「グラフギア1000」を選んだのはこのような機能性やデザインに惹かれたからです。

 

 

「グラフギア1000」の重心バランス

グラフギア1000 重心位置

グラフギア1000 握った箇所と重心位置

「グラフギア1000」の重心バランスは筆記時で計測したところ、先端から80.8mmでした。
全長149.2mmに対して重心バランスの比率は「54:46」高重心シャーペンと言えるでしょう。
※筆記時に重量バランスが関係するので、ペン先を出した状態で重量バランスを計測しています。

大型の開閉式のクリップやボディ軸にノックキャップもすべて金属製となっているので、重心バランスは中央より後ろになるのは仕方のない事だと思います。
最近は低重心が書きやすいと言われていますが、「グラフギア1000」を筆記してみて書きにくいと思った事はなく、逆に適度な重量感を感じながら気持ちよく書けるシャープペンだと思います。その理由として、重心位置とペンが手に固定されいる箇所がほぼ同じ位置にある事が言えるのではないでしょうか?ペンが手に固定されている箇所より上に重心があれば、筆記時にペンが動き慣性モーメントにより振り回されてしまいますよね。
結局のとろこ低重心だから書きやすく、高重心だから書きにくいという先入観にとらわれずにまずは実際に筆記して判断するべきだと思います。

 

 

ペン先を収納できる設計「ダブルノック式」

グラフギア1000最大の特徴であるダブルノック式機能は、ノックキャップを押し込む事で初めにガイドパイプが飛び出る仕組みになっています。
万が一持ち運びの最中に落下させてしまった場合も、ペン先が収納されているので折れたり曲がったりするリスクが回避できるのが非常にありがたい設計です。

ダブルノック式

ダブルノック式のペン先

このペン先収納のギミックがよく考えられており、ペン先を収納した場合にクリップを開閉する仕組みになっています。そのため胸ポケットに挟む場合、ペン先がペン本体に収納されているのでシャツを傷つけたり、汚すことがありません。これは凄くいい機能だとおもいませんか?

「グラフギア1000」で筆記する時に、まずガイドパイプを出す必要があるので、ノックキャップを押し込んだ際に「ガチッ」と結構大きい音が鳴ります。筆記する前の儀式のような感覚です。
ガイドパイプが出てきた状態からは、通常のシャープペンと同様にノックキャップを押す事で芯が出ます。
そしてペン先を収納したい場合は、クリップの後方部分を押し込む事でガイドパイプを収納する事が出来るのですが、ノックキャップを出す時より大きな音が「バチンッ」と鳴ります。そのため会議や図書館など、大きな音を出すと迷惑になる場所では十分気を付ける必要があります。

ペン先を収納が出来るという事はペン先が固定されていないという事。つまりペン先にグラつきが発生する可能性がある事が心配だったので、指でつまんで動かしたところ若干のグラつきがありました。筆記にどの程度影響があるのかと言うと、固定式のペン先を持つシャープペンに比べ「グラフギア1000」は少し柔らかな書き心地に感じます。かといって筆記時にグラつきを感じる事もなく、そして違和感なく筆記できました。

 

 

 

視界が広いペン先周り

「グラフギア1000」は製図用シャープペンなので、ガイドパイプは4mmあります。そのガイドパイプの付けにも1mmの軸があるので、合計5mmの長さとなります。

さらに口金も細長い形状をしているため、ガイドパイプの付け根部分も長さを入れると「15.4mm」と細長いペン先部分となります。ここまで細長いペン先はあまり見かけないレベルかと思います。

視界のよい「ペン先」

グラフギア1000のペン先の形状

ペン先の視界

ペン先の視界

実際の筆記時のイメージはこのような感じで、とても開放的な視界で書くことが出来ます。最初に筆記した時は、あまりの細長いペン先に不安定な感覚を抱きましたがしっかりと筆記する事が出来ました。

 

 

ダブルノック式のペン先には金属チャック採用

シャー芯をつかむチャックはしっかりと「金属チャック」が採用されています。
ダブルノック式という事でペン先がスリムに作られており、チャック部も非常に小さい「直径2mm」の金属チャックが使われていました。
通常の固定式の金属チャックより小さいですが、しっかりとシャー芯をつかんでくれます。

金属チャック

グラフギア1000 金属チャック

グラフギア1000 ペン先と金属チャック

 

 

ローレット加工とシリコンラバーを融合した「デュアルグリップ」

「グラフギア1000」を見て、最初に目がいくのがこの特徴的なグリップでしょう。
ローレット加工されたグリップに楕円のシリコンラバーが付いた「デュアルグリップ」がこのグラフギア1000の大きな特徴です。

私は初めてグラフギア1000を見たときこの規則正しく並べられた楕円のグリップが、どうも違和感というか不快に思ってしまったのです。しかし何度が見ていくうちにだんだん慣れてきたのと、この限定色の「シャンパンゴールド」は楕円のシリコンラバーの色と、ローレット軸との組み合わせが違和感なく上品な組み合わせでした。

デュアルグリップ

グラフギア1000 デュアルグリップ

握った感覚では、金属部分のローレット加工は控えめであまりグリップ力は感じませんが、このシリコンラバーの出っ張りのおかげでしっかりと滑り止め効果があるようです。
少し強く握ったときの金属感と、シリコンラバーの優しい握り心地が上手く嚙み合っていると感じました。

 

 

芯硬度表示窓を固定させる

製図用シャープペンは、芯硬度の違いを見分けがつくように作られています。
芯硬度表示窓は通常どのシャープペンも手動で回して動かすのですが、「グラフギア1000」は他とは違った操作方法となります。

「グラフギア1000」の芯硬度表示窓はグリップと軸の間に搭載されています。
口金を半時計に回す事でグリップ一体の芯硬度表示窓が動く仕組みで、合わせたい芯硬度の位置に合わせてから口金を締める事でしっかりと固定できます。
通常のシャープペンのように回して合わせるだけではなく、2段階のギミックで表示を合わせて固定するので、気づいたら表示窓が回転していたといった事がない作りになっています。
芯硬度表示窓は頻繁に動かすパーツではないのでしっかりと固定出来るのはいいですよね。

芯硬度表示窓

グラフギア1000 芯硬度表示窓(パーツ)

グラフギア1000 芯硬度表示窓

 

 

可動式のクリップは使いやすい

製図用のシャープペンでこのような可動式のクリップを採用しているのは「グラフギア1000」だけではないでしょうか。
可動式のクリップとなっているので、胸ポケットや手帳などにしっかりと挟みやすくなっています。クリップの開閉はペン先を収納時のみに機能して、ペンを書いているときはクリップが開かないように考えられた作りになっています。
「グラフギア1000」のクリップのギミックは非常に考えられており、ペン先収納時は後端ノックを押すことでクリップが開くので物を挟む事が出来ます。

可変式クリップ

グラフギア1000 クリップ開閉

そしてペン先を出した状態の筆記時はクリップを挟む必要がないので、クリップ先端がボディ軸に埋まるのです。
通常、筆記時にクリップの先が手の甲などに当たる事で気になるのですが「グラフギア1000」のクリップは先端がボディ一体のようになめらかに繋がっている為、クリップが当たっても不快感が軽減されます。
この仕組みや機能を考えた方は本当にすごいと思いませんか?

筆記時のクリップ(先端はボディと合う)

筆記時のクリップ形状

 

 

「グラフギア1000」の欠点

ここまで説明の中に「グラフギア1000」の魅力をたくさんお伝えしてきましたが、欠点も勿論あります。
この欠点を受け入れられるかどうかで「グラフギア1000」を受け入れられるかが決まると思います。
欠点を知らずに買って後悔する前に、私が感じた「グラフギア1000」の欠点をお伝えします。私個人の感想である事、またシャーペンの個体差により違いが出る可能性がある事をご了承下さい。

「グラフギア1000」に感じた欠点や問題点を分かった上で問題ないと思えるようであれば、あなたにとって「グラフギア1000」は買いのシャープペンという事になります。
ちなみに私はこの「グラフギア1000」でお伝えしている欠点は、そこまで大きな欠点とは思っていないので問題ありません。

 

 

ボディ軸と芯硬度表示窓の結合部分(中ネジ)が樹脂製

「グラフギア1000」のボディ軸と芯硬度表示窓の中ネジが樹脂製で来ており、強い衝撃を受けた場合に折れてしまうおそれがあります。

全体が樹脂製の軽量シャープペンの場合だとあまり気にしなくて大丈夫だと思いますが、「グラフギア1000」はフルメタルボディで重量があるのに対して、中ネジだけが樹脂製なので衝撃が集中するので落下には十分注意して下さい。

また、何度か開け閉めをすると中ネジの山に樹脂の粉が発生します。これは樹脂が擦れて粉が発生していると推測されます。
ダブルノック式によりペン先の出し入れを行うと、結構大きな音と衝撃が伝わるので繰り返し使用すっる事で、いずれ中ネジが折れてしまいそうな気がしてなりません。この部分は金属の中ネジを採用してほしかったと思います。

樹脂の粉

グラフギア1000 樹脂の粉

このように粉が発生しています。精神衛生上あまり気持ちよくはありませんよね。
この部分は金属製であってほしかった思うのが私の感想です。

 

 

シリコンラバーの加水分解

「グラフギア1000」のデュアルグリップには、シリコンラバーが使われています。シリコンラバーによってグリップ力を維持しているのですが、時間の経過と共に「加水分解」と呼ばれる化学反応が起きます。
※「加水分解」は特に長期間使用せずに放置した場合に起こりやすいようなので注意が必要です。

シリコンラバー

シリコンラバーは分解して外す事ができるので、加水分解が起こった場合は対策方法が載っているのでダメ元でチャレンジするのがいいと思います。それでもシリコンラバーのべたつきが直らない場合は、寿命だと思って新しく買い直すしか手はありません。

 

 

芯硬度表示窓の表示が少ない

芯硬度表示は、「H」「HB」「B」「2B」の4種類で「F」や「2H」「4H」がありません。
「H」と「HB」の間に存在する「F」がないのはいかがなものかと思います。「F」の芯を使っている人は残念だったのではないでしょうか。

芯硬度表示窓を回していったら空白の箇所があるので、せめて間の「F」を表示させる事は十分可能だったハズでは?
あまり使わない芯硬度だから外したのであればとても残念です。

芯硬度表示(ボディ軸内)

芯硬度表示窓の種類

 

 

速記性能には向いていないボディバランスと重量

ペンの重量が20gと適度に重い事と、重量バランスが中央から少し後ろの高重心寄りになっているために重さを感じます。
その重さは丁寧にしっかり書く場合はプラスに働くと思いますが、速記性能にはマイナスに働くと思います。筆記時はペンを握っている箇所から上に離れる程。慣性モーメントにより扱いにくくなるのが理由です。
速記性を求めている人は、重量が軽いシャープペンを選べばいいので、「グラフギア1000」は基本的に速記性能を求めて作られたシャープペンではないという事です。

グラフギア1000の重心位置

 

 

ダブルノック式によるペン先の出し入れ音

「グラフギア1000」はダブルノック式により、ペン先を出し入れできるのシャープペンです。
ペン先を出すためにノックを押し込んだら「ガチッ」と大きめの音がします。そしてペン先を収納する為にクリップの上側を押し込んだら「バチッ」とさらに大きな音がする事から、会議やテスト中など静かな場所では向いていないシャープペンだといえます。

普段使いであれば許容される音なので、時と場合を考えて「グラフギア1000」を選ぶ必要があります。私はこのペン先を出し入れする時の音や衝撃が、気持ちよく感じとても気に入っています。

ダブルノック式によるペン先の出し入れ音

 

 

「グラフギア1000」の評価(限定色:シャンパンゴールド)

シャープペンを使ってみての評価は、個人によっての好みが大きく左右されると思いますが、参考程度に見て頂ければと思います。
※あくまで私の評価であるので、低評価を付けてしまったシャープペンや評価は「この記事を書いた人はそう感じたんだな。」と温かい気持ちで見て頂けると幸いです。

基本的にシャーペンの筆記では「ぺんてる アイン 0.5mm」のシャー芯を使っての評価としています。シャー芯によっての書き心地や濃さ等の違いは間違いなくありますが、実際に自分で筆記比較を試したわけではありません。
※今後のさまざまなシャープペンの筆記感や書きやすさの評価を書く際、「ぺんてる アイン 0.5mm」で統一して書いていきたいと思います。

 

書きやすさ 評価

評価・感想
「グラフギア1000」はフルメタルボディのため、重量は20gと適度に重たいシャープペンです。重量があると力をあまり入れなくてもしっかりと筆記が出来るような気持ちよさがあります。

グリップの太さは9.7mmと丁度よいサイズ感で、重心バランスが高重心寄りであるとはいえ書きやすいと思えるシャープペンです。

特徴的なデュアルグリップはシリコンラバーとローレットグリップの複合により、握りやすく書きやすさに貢献しています。ぺんてるの「グラフ1000」や「スマッシュ」などにも採用され実績のあるグリップです。

ペン先の視界も4mmガイドパイプに細く長い口金とが合わさって、私が持っているシャープペンの中でも最高レベルの見やすさだと思います。初めて筆記したときは、あまりの視界のよさに少し違和感を感じる程でした。

ダブルノック式の構造により、ほんの少しペン先が左右にグラつきが生じます。硬い台の上で強く筆記した場合、若干金属が接触する金属音がする場合があります。かといって通常の筆記ではそのグラつきや接触音を感じるかと言われたらわからないレベルだと思います。

総合的に書きやすいと思えるシャープペンで、評価は5点満点中「4点」です。

 

書き心地 評価

評価・感想
フルメタルボディにより重量が20gあるために書き心地はしっかりとしています。金属製と樹脂製のシャープペンと、書き心地はあきらかに違いを感じる事ができると思います。

ダブルノック式の副作用として、ペン先のグラつきは筆記時には気になる事はありませんが、金属ボディにしては筆記感が意外と柔らかく感じます。固定されたペン先の場合は芯の削れる振動をグリップへダイレクトに伝えるけれど、ペン先がグラつく事によって振動が相殺される事でソフトな書き心地に感じるのではないかと思いました。

筆記感が柔らかめが好きな人は「グラフギア1000」の書き心地は重宝するのではないでしょうか。金属軸による剛性感や、重さを感じながら筆記できる重心バランスにより独特の書き心地を与えてくれる一本だと思います。

私は硬めの書き心地が好みなので評価は「3.5点」としました。

 

軽快性 評価

評価・感想
軽快性は握りやすいグリップに軽量であるシャープペンが好ましいと思います。

「グラフギア1000」はフルメタルボディにより20gの重量に、重心バランスは高重心となっているので速記をするとペンの上が振り回されるような感じがして不向きだと思われます。そのため速記性や軽快性能は良いとは言えないです。

このような重量のある金属製のシャープペンは「書きやすさ」や「書き心地」を求めて使うものなので「軽快性」を求める場合は、割り切って軽量のシャープペンを使うのがいいと思います。

持ちやすいグリップですが、振り回され感が強いため、軽快性としては「2点」とします。

 

外観 評価

評価・感想
外観については、一番の特徴であるデュアルグリップが目に映ると思います。この丸いシリコンゴムのデザインは賛否があると思いますが、インパクトのある外観としては成功しているのではないでしょうか。

次に口金の形状ですが、通常は円錐状がもっとも多いのですが「グラフギア1000」は注射器のような不思議な形は好みが分かれますが、私は結構好きなデザインとなっています。

「グラフギア1000」は全体的にメカメカしいデザインです。格好いいと思う人は気に入るデザインですが、シンプルな形が好きな人にはあまり好まれないシャープペンでもあると思います。

私は「グラフギア1000」の金属感ある質感やデザインが好きなので、評価は「4点」です。

 

クリップ 評価

評価・感想
クリップの多くは固定式で、材質は金属や樹脂製の軸に取り付けた形状となっています。

「グラフギア1000」のクリップは固定式ではなくバインダークリップとなっており、バネが内蔵されているので大きく開いて挟む事が出来るのは非常に使いやすいクリップです。

筆記時にクリップの先端が手に当たって、不快な思いをした方は多数いると思います。「グラフギア1000」は筆記時にクリップの先端がボディに埋まるよう設計がされ、手に当たりにくくなっています。ペン先を出していない時はクリップ機能が働き、ペン先を出した場合はクリップの先がボディに埋まる事を考えた開発の方はすばらしいと思います。

クリップとしての性能は非常に使いやすく評価は「4.5点」です。

 

ノック 評価

評価・感想
ペン先を収納した場合はノックのグラつきはほとんどなく、ペン先を出した場合は指で左右に動かすと「カチカチ」と金属が接触する音がします。かといって筆記レベルの振動で接触音が聞こえる程ではないので基本的に気にしなくていいレベルです。

ノック音は硬質な「カチカチ」としっかりした音と、バネによる金属音が混じったような音がします。私は結構このような音は好みで、押し心地も適度な重さとクリック感のある押し心地には満足しています。

ノックキャップの形状も親指にフィットして、非常に押しやすいので評価は「4点」とします。

 

満足度 評価

評価・感想
定価1650円でフルメタルボディにペン先収納機能がついたシャープペンであれば、コスパはそこそこ良いのではないでしょうか。

「グラフギア1000」は胸ポケットにクリップを挟んで、持ち運んだりするのにも重宝するシャープペンだと思います。

このデザインが好きな人には、所有した後も満足できるシャープペンだと思います。さらにダブルノック式のペン先にデュアルグリップ、そしてフルメタルボディと魅力満載のシャープペンなので所有感も私は高いと思っています。

シャープペンにハマり出した最初に買ったのがこの「グラフギア1000」でした。ノーマルのシルバー色もいいですが、限定色のシャンパンゴールド色は非常に上品で所有感満たされたシャープペンで満足度は「4点」です。

 

総合評価

総合評価は「3.5点」です!

「グラフギア1000」をお薦めする人は次のとおりです。

・安価でフルメタルボディが欲しい方。
・製図用シャーペンが欲しい方。
・持ち運びしやすいシャープペンが欲しい方。
・ペン先収納機能が付いたシャープペンが欲しい方。

一方「グラフギア1000」を薦めない人は、

・重たいシャープペンが苦手な方。
・高重心のシャープペンが苦手な方。
・グラフギア1000のデザインが苦手な方。

「グラフギア1000」のデザインは格好いいと思う人は好きになると思いますが、シンプルで落ち着きのあるのが好きな人には刺さらないシャープペンだと思います。

とはいえ、ペン先収納機構とバインダークリップにより外へ持ち出しやすく、唯一無二のシャープペンといえます。価格は少し高価ではありますが、頑張れば買えるシャープペンとして非常にいいバランスではないかと思います。

 

 

最後に

「グラフギア1000」はペン先を収納できるダブルノック式のシャープペンと、開閉式のクリップにより外へ気軽に持ち運べる製図用シャープペンシルとなっています。

フルメタルボディの割に手頃な価格も大きな魅力ですが、何よりもこのメカメカしいデザインが好きな人には刺さるシャープペンだと思います。
長時間使用するシャープペンというより、柔らかな書き心地と適度な重さを味わいながら丁寧に筆記するのがお薦めのシャープペン「グラフギア1000」の魅力をお伝えしました。

最後に「グラフギア1000」で、一番好きなアングルの写真です。

グラフギア1000 ベストアングル

それでは「グラフギア1000 限定カラー(シャンパンゴールド)」の記事を見て頂いてありがとうございました。

 

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