プロフィール

はじめまして。「ひろてぃ」と申します。

プロフィールをご覧いただきましてありがとうございます。

 

私は、四国の徳島県で生まれ、地元で就職&結婚をした一児の父親でカメラが趣味なおっさんでございます。大好きなカメラや撮影については人より詳しいと思っております。

カメラを始めた当初は、我が子を撮影するのが目的でカメラを始めましたが、徐々に風景写真だったりいろいろな物を撮るように撮影スタイルが変化していきました。

私が写真を撮るカメラやレンズは高級な機材とは無縁で、撮影方法やRAW現像により安い機材でもい素敵な写真に仕上げる事が可能です。

実際にその機材で、市役所主催の写真コンテストでは「最優秀賞」を受賞させていただきました。このような経緯も含め、特に初心者の方へ向けてブログを発信した次第でございます。

私がいつも撮影をしている場所は有名な撮影スポットなどではなく、目に留まった日常の風景を写真に収めています。どちらかというとスナップ写真系のスタイルで撮影をしています。

安価なカメラシステムでも、構図やRAW現像ソフトを駆使する事でこのような写真を撮る事は全然可能です。

 

はじめにこのブログを立ち上げた目的を説明すると、カメラ撮影・RAW現像が趣味として楽しむ中で、情報を発信する事により自分のモチベーションを上げたい事や、興味を持って見て下さる方や初心者の方が少しでもカメラ撮影が好きになってもらえたらうれしいと思いスタートさせました。

 

近年では、スマートフォンのカメラ性能が飛躍的に向上し、パッと見では一眼レフやミラーレスよりも綺麗に見える事もあります。しかし写真の画質や描写力という意味では、一眼レフやミラーレスなどのカメラの方が高画質なのです。

また写真を撮るという楽しさにおいても圧倒的に一眼レフやミラーレスカメラが上であると思います。

スマホにはスマホの良さがありますが、専用のカメラにはカメラの良さがあるのを知ってもらいたいのでその魅力を発信できればと思います。

 

当ブログのコンセプトは、特に初心者の方へ向けたカメラの操作や撮り方など、私が初心者の頃に独学でカメラ撮影をする時に知りたかった事を自分なりに発信出来たらと思い発信しています。ですので初心者だった頃の自分を初心者の方に「こう撮れば綺麗に撮れるよ」だったり「このような目線で撮影したら面白い写真になるよ」といった事を伝える事で、皆様にとって参考の一つになればという気持ちで執筆しております。

 

私のカメラやレンズは、初心者の方が手を出せないような高級な機材とは無縁の安く購入できるものが多いです。

そのような低価格帯の機材でも、綺麗な写真に仕上げれるように頑張って撮影&RAW現像に励んでいます。

私は中小企業のサラリーマンをしており、苦しい生活費の中から限られたお小遣いの中でカメラ機材を購入し、楽しみながら写真撮影やRAW現像をしています。きっと私以外にも機材にお金をかけれない方は沢山いらっしゃると思います。

高いカメラやレンズで撮れば、単純により高画質な写真を撮れるでしょう。しかし写真にとって一番大事な事は、高画質だけではなく「構図」はもちろん、見た人が心に残るような写真を撮る事が一番大事なのかなと思います。

自分が満足できる写真、人が見て素敵に思える写真が撮れるように日々精進している次第でございます。

 

 

写真撮影が趣味になった日

現在、私が一番のハマっている趣味は「写真撮影」です。

そんな私ですが、十数年前まで「写真撮影」にはまったくと言っていいほど興味もなく、デジタルカメラを購入した事もありませんでした。

携帯電話やスマートフォンに搭載されたカメラで、あくまで記録程度として写真を撮るくらいでしかカメラを使う事はなかったのです。

ではなぜカメラ撮影に興味が持てなかったのかというと、私は小さい時から絵を書くのが大好きでした。絵が好きになったキッカケは兄が絵が上手だった事もあり、自分も同じように綺麗な絵が書きたい思いでたくさん絵を書いていました。親や周囲の人からも絵を褒めてもらえていく中でどんどん絵が好きになっていきました。

あくまで私個人の考えではありますが、基本的に絵の上手い下手は「デッサン力」と「線」でが大きいと思っています。「線」と「線」の繋がりや、「線」の曲線や直線が大きな差となって「絵」に反映されます。

色に関しても同様で、色の塗り方や色使いによって絵はさまざまな表情に変わります。その人の個性やセンスが大きく反映されると思います。

しかし写真はまったく違いますよね。「デッサン」や「線」は関係なく、ファインダー(ディスプレイ)に写った映像をシャッターを押せばそのまま写ります。構図に関しても人と同じように設定したら同じように写す事が出来ます。

つまり「絵」は人によってまったく違う「作品」に仕上がるのに対して、カメラは設定さえ同じにすれば同様の「作品」が撮れてしまう。

何も書かれていないキャンバスから自分の思い描いたとおりに書いていく「絵」が好きだったので、シャッターを押せば綺麗な「絵」が出てくる「写真」を否定していたのだと思います。

 

そんな私がなぜ写真にのめり込むようになったのかと言うと、生まれてくる我が子の記録をする目的でカメラを購入したのがキッカケでした。

せっかく我が子を撮影するのであれば、そこそこ綺麗に撮れるカメラが欲しいという事で、ミラーレス一眼カメラを選択しました。

愛おしい我が子の一瞬の表情をカメラに収めた時、そして撮影した写真を見返してその時の記憶が呼び覚ましてくれるカメラの素晴らしさにのめり込むようになりました。

最初の頃は、我が子の撮影をメインで撮っていましたが、次第に風景や身の回りの物を撮影するようになっていきました。

撮影を続けている内に、撮影に対する否定的な考え方はなくなっていました。

確かに同じ設定にすれば同じような写真は撮る事は可能です。しかしその設定を導き出すのが撮影者の技術力や経験だという事がわかったのです。

写真撮影というのは非常に奥が深い!同じように撮っても光加減などによって同じ写真にならない。構図だって少しアングルが変わるだけでバランスが変わりますし、その一瞬を逃せばもう二度と撮る事ができない事も多々ありました。

写真は、肉眼で見たとおりの「絵」にはなりません。肉眼と違ってカメラには焦点距離(画角)を変化させる事ができます。また被写界深度を調整して奥行き感の表現やボケによる表現が可能となります。他にもレンズのフレアやゴースト等さまざまな要素によって味のある違った写真に仕上がります。

撮影すればする程に「もっと綺麗に撮影したい。もっと上手に撮りたい」と思うようになり、今では一番の趣味になった事に自分でもビックリです。

 

 

令和6年度 写真&写生コンテストの写真部門で「一般部門最優秀賞」受賞

ある日、いつものように近場へ一人撮影に出かけて楽しんでいたところ、妻から地元の市役所で「写真コンテスト」がある事を知らせてくれました。

今まで「コンテスト」の類は自分の中でハードルが高く、きっと自分の実力では通用しないだろうと挑戦せずに尻込みしていました。

この機会を逃したら今後「コンテスト」に出す事はないだろうと思い、一度くらいダメ元でチャレンジしてみようと応募の決意を持ちました。

「コンテスト」だからと特に意識する事なく、いつものように楽しみながら自分が好きなように撮影した中から一枚選びました。

しかし、問題はそこで終わりでなく、コンテストの作品には「タイトル」というものが存在するのです。

「タイトル」を考えるという行為はもちろん初めてで、非常に頭を悩ました事もあり一番労力を使った気がします。

ようやく全ての準備が終わり、市役所へ写真を持っていきドキドキしながら提出したのを思い出します。

2、3か月後、妻から連絡があり「最優秀賞」に選ばれたとの事でした。

写真「コンテスト」の規模としては決して大きくはありませんが、それでも初めての「コンテスト」で自分の写真を認めてもらい、その中で「最優秀賞」を頂けたのは自分に撮って価値のある事で非常にうれしかったです。

最優秀賞をいただいた事で、写真撮影に対して「人に見せれる写真を撮ったんだな」と心境の変化があったと思います。それをキッカケにカメラ関係のブログを書いてみたいと思うようになりました。

ブログの目的は「カメラ撮影を始めた初心者の方」「カメラ撮影が好きな方」に向けて情報を発信していき、カメラ撮影ってこんなに素敵で楽しい物だという事を知ってもらい。そしてもっとカメラで撮影する方を一人でも増えて欲しいと思いました。

まだまだ撮影技術は未熟な私ですが、皆様とカメラや写真を通じて共有していければと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

最後に

このブログで撮影している写真は、ご紹介しました「APS-Cセンサーのカメラ」で撮影したデータです。

フルサイズカメラや高級なレンズで撮影をすれば、もっと描写力のある写真が撮る事が可能となりますが、近年ではカメラやレンズは価格が上昇しており手軽に買える趣味ではなくなりました。

私のカメラやレンズは決して高級な機器ではございません。それでも構図や撮影技術にRAW現像で素敵な写真に仕上げれるように努力していきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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