三菱鉛筆(uni)より発売された「ユニ アルファゲル スイッチ 0.5mm」は、シャープペンシルの「ユニ アルファゲル」と「クルトガ」を合体させたシャープペンシルとなっています。
「ユニ アルファゲル」は、やわらかくて弾力のあるゲル素材「アルファゲル」と「シリコンゴム」を合わせる事で、フィット感とにぎり心地を融合したシャープペンシルです。
「クルトガ」は、三菱鉛筆が開発して販売している大人気シャープペンシルです。一画ごとに少しずつ芯を回転させる事で「常に芯がトガり続ける」仕組みとなっています。この機能により、細くクッキリとした一定の太さをキープしたまま筆記ができます。
「ユニ アルファゲル スイッチ」のスイッチとは、筆記時に「クルトガモード」と、「ホールドモード」をスイッチ(切り替え)して使う事が出来る事からこのような名前がついています。
※「ホールドモード」とは芯を回転させる機能を停止させて、通常のシャープペンシルのように固定させて筆記出来るモードです。つまりクルトガ機能を「OFF」にできるモードとなります。
「ユニ アルファゲル スイッチ」が気になっているけど購入していない方など、私が使って感じた事をレビュー&評価をしました。検討の目安としてご覧いただければ幸いです。
三菱鉛筆シャープペンシル「ユニ アルファゲル スイッチ」(0.5mm)をレビュー

トップクラスの売り上げを誇っている「クルトガ」と、驚異的な衝撃吸収素材をグリップに使った「アルファゲル」を合体させたのが「ユニ アルファゲル スイッチ」です。
クルトガ特有のペン先のグラつきが苦手なかたにも使えるように「ホールドモード」が搭載され、ペン先のグラつきがない書き心地をスイッチ出来る機能が追加されました。
「ユニ アルファゲル スイッチ」の仕様・外寸

「ユニ アルファゲル スイッチ」は芯径によってカラーの種類が違います。例えば0.3mmで色がネイビーを選ぶ事ができないのは残念です。
定番カラーの他にも限定カラーも販売されているので、一味違った「ユニ アルファゲル スイッチ」が欲しい方は限定カラーを購入されると満足感が得られると思います。

「ユニ アルファゲル スイッチ」の外寸はご覧のようになっています。グリップは握りやすいように太さが微妙にカーブを描いており、後ろの軸になる程細くなるデザインとなっています。
このようなデザインは三菱鉛筆のシャープペンシル「クルトガアドバンス アップグレード」やボールペンの「ジェットストリームエッジ」にも採用されています。
「ユニ アルファゲル スイッチ」のデザイン

「ユニ アルファゲル スイッチ」のデザインは、グリップ部もカーブを描いて軸の後ろに向かって細くなる流線形のデザインが採用されています。
グリップは適度な太さがあったほうが握りやすく安定するので、この形は書きやすさを考えたデザインなのだと思います。
カラーも0.5mmだと通常で7色展開しており、他にも限定色が数色販売しています。沢山のカラーが準備されているという事は人気商品であり、力を入れているシャープペンシルだという事です。
軸の中央にはクルトガエンジンが回転する表示窓が搭載されています。
旧型のクルトガエンジンはペン先に搭載されていたので、ペン先に表示窓がありました。しかし、クルトガエンジンはグリップより後ろに配置されるようになりペンの中央あたりに表示窓が配置さようになりました。
これにより、アルファゲルのグリップ下側に金属製の軸を採用する事で、重心位置がペン先に出来たのだと思います。
「ユニ アルファゲル スイッチ」の重心バランス

「ユニ アルファゲル スイッチ」の重心位置は先端から62.0mmでした。重心バランスの比率でいうと「42.8:57.2」となるので「低重心シャープペン」となります。
低重心シャープペンの特徴として、口金やグリップが金属で、軸やクリップ・ノックキャップを樹脂製にする事で重心バランスを前にするのが一般的です。
「ユニ アルファゲル スイッチ」は、クルトガエンジンを中央に配置出来た事で、グリップの中の軸を金属製のタンクにする事で、重心位置を前に持ってきました。

グリップの下にある金属製の軸は、ペン先からグリップ付け根までしっかりとした作りとなっています。このように金属製の軸を採用した事で、前重心のシャープペンとなった訳です。

「ユニ アルファゲル スイッチ」を握ってみた時の、重心バランスはおよそこのような感じだと思います。
※人によって握る箇所が違うのはご容赦ください。
一般的には低重心である方が扱いやすく、疲れにくいとされています。握った位置から重心が近い程、ペンを動かしたときに振り回されにくいのでバランスは非常にいいように思います。
写真のように、握っている箇所と固定されている箇所の間に重心位置がきています。
「ユニ アルファゲル スイッチ」は17.6gあるのですが、重量よりも軽く感じるのはこのような効果があっての事だと思います。
芯が回りトガり続ける「クルトガエンジン」
従来ののクルトガエンジンはグリップの前方に配置されていましたが、「ユニ アルファゲル スイッチ」はゲルサンドグリップを搭載するために、グリップの後方に配置された新設計のクルトガエンジンとなりました。
クルトガエンジンの書くたびに芯が回転していき、常に芯がトガり続けて線が細いまま書き続けられるのが特徴です。
つまり一定の線の太さをキープできるので、通常のシャーペンだと片減りによって線が太くなったり、濃淡も変わってしまします。

「アルファゲルスイッチ」を「クルトガモード」にして20文字書き続けてみたのが左の「菱」の字です。続けて「ホールドモード」にして20文字書き続けてみたのが右の「菱」の字となります。
「クルトガモード」は芯が回転しながら文字を書くので1文字目から20文字目まで線の太さは変わわずに筆記出来ました。(左の「菱」)
一方「ホールドモード」に切り替えて筆記してみます。1文字目は「クルトガモード」の芯がトガった状態なので細く筆記出来るのですが、20文字まで筆記するとシャー芯が片減りして線が太く、薄い文字となりました。(右の「菱」)
通常のシャープペンで、このように片減りを回避するには筆記途中で軸を少し回転させていく方法があります。これにより片減りは解消されますが、クリップが手に当たらないように気を遣わずに筆記ができるクルトガエンジンは非常に優れている機能だと思います。

同じ位置で握って回転させずに筆記した時の芯の形状です。
「ホールドモード」は片減りしているのに対して、「クルトガモード」は先がトガっています。実際の筆記面は斜めになった箇所です。
片減りは芯径より太い線になるのに対して、「クルトガモード」は芯径の半分程度の細さになるのが分かると思います。
クルトガモードとホールドモードのスイッチ機構
「ユニ アルファゲル スイッチ」の「スイッチ」とは、「クルトガモード」と「ホールドモード」を切り替えができる機構からこの名前となっています。
クルトガモード
「クルトガモード」にする事で、クルトガエンジンによる「常に芯がトガり続ける」機能が働きます。
特殊なギア構造により1画書くごとに芯が回転していき、40画で芯が1回転する仕組みなとなっています。つまり1画で「1/40」回転するという事です。
クルトガ機構が回転している様子をこの「窓」で確認する演出となっています。
もう少し細かく説明をすると、クルトガの芯がどのタイミングで回転するのかと言うと、文字を書く時にペン先が沈み込んだ時に「1/80」回転します。そのまま線を引いてペン先を持ち上げた時に「1/80」回転します。つまり1画書くごとに「1/40」回転する仕組みとなっています。
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クルトガの窓内部はこのように「白」「オレンジ」「白」「オレンジ」と四等分されており、「白」からスタートした場合、「白」→「オレンジ」→「白」→「オレンジ」が終わり「白」で1回転となります。
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「クルトガモード」では、クルトガ機能が働くために、窓の色がこのように切り替わって動作していると見せてくれます。
この窓内部が回るスピードで芯も回り続ける事で、芯がトガり続ける訳です。
※「ホールドモード」にすると、この窓は回転しません。
ホールドモード
「クルトガモード」の欠点であるペン先のグラつきを安定させた筆記感を求める方は、この「ホールドモード」にする事で「クルトガモード」を解除してグラつきを極限までなくしてくれます。
先に「クルトガモード」で説明したように、ペン先が沈み込んで持ち上がる事で「1/40」回転するので、「ホールドモード」はペン先を沈み込まないようにしています。それによってペン先は回転せずに固定されるので通常のシャープペンと同じようになります。
ホールドモードはグルトガによる「常に細くクッキリとした線を書き続ける」といった機能を止めて、安定した筆記性能に切り替わるので「絵」や「図形」など正確な線を引いたり書く場合に適しています。
「クルトガモード」と「ホールドモード」を切り替えるには、クリップの軸を矢印の方向へ90度回したら完了です。

クルトガモードからホールドモードに切り替えると、ペン先が少し延びる事でペン先が沈みこまなくなる事で固定されます。

安定感のあるゲルサンドグリップ

シャープペンのグリップの種類はおよそ次のとおりです。
・樹脂(ABS樹脂、アクリル)
・木材
・金属(アルミ、ステンレス、真鍮)
アルファゲルはゴム系のグリップで、3層から構成されています。
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「ユニ アルファゲル スイッチ」のグリップは安定感を出すために「かため」のグリップを採用しています。
1層目と3層目には「シリコンゴム」が使われていますが硬さが違うようです。
内側のシリコンゴムは、「握り」を安定させるために硬いシリコンゴムで、外側のシリコンゴムはソフトな肌触りとして柔らかいシリコンゴムです。
シリコンゴムに挟まれた「アルファゲル」は衝撃吸収素材で指の圧力を分散吸収する事で、握り始めはやわらかく、筆記中は反発力を感じるゲルグリップで、握った時の安定感を感じることができます。
金属チャック採用
金属チャックは通常の固定式のシャーペンとは違い、多機能ペンのシャーペンやダブルノック式のシャーペンのように、金色より先端部分を外す事で「チャック」を見る事ができます。

ユニアルファゲルスイッチにもしっかりと「金属チャック」が使われていますね。サイズはかなり小さく直径「1.9mm」程度ですが、三又タイプなのでしっかりと芯をホールドしてくれそうです。

「ユニアルファゲル」の欠点
ここまで説明した中で「ユニ アルファゲル スイッチ」についての説明や魅力をお伝えしてきましたので、これより欠点をお伝えします。
この欠点を受け入れられるかどうかで「ユニ アルファゲル スイッチ」を受け入れられるかが決まると思います。欠点を知らずに買って後悔する前に、私が感じた欠点をお伝えしたいと思います。
※私個人の感想である事、またシャーペンの個体差により違いが出る可能性がある事をご了承下さい。
クルトガモードによるペン先のブレと接触音
クルトガは、筆記時にペン先が少し沈んで、ペン先を離したときにペン先が戻って芯が回るという仕組みになっています。そのためペン先は横揺れと沈み込みによる「グラつき」を感じながら筆記するという事になります。
最新のクルトガはペン先のブレを幾分か軽減されてきましたが「アルファゲルスイッチ」は最新のクルトガエンジンではないので、グラつきはそこそこ感じてしまします。
※最新のクルトガエンジンは、「クルトガメタル」や「クルトガKSモデル」に採用されているモデルになります。
グラつきを少しでも抑えようと筆圧を弱く書いたり斜めに傾けで書いた場合、クルトガの機能が働かない場合があるので注意が必要です。
クルトガ機能によるペン先のブレやグラつきがあまり気にならない方もいれは、不快感により使いたくなくなる方もいる事だと思います。
私も初めて「ユニ アルファゲル スイッチ」の「クルトガモード」で書いたときは非常に違和感があり、しばらくの間「ホールドモード」だけを使っていました。せっかくの「クルトガモード」を使わないのはもったいないし、書き続けていれば少しは慣れるのでは?と、書き続けているうちに当初程の違和感は薄れてきました。ある程度は慣れで「クルトガモード」でも違和感はなくなってくると思います。

口金を外した内部には金属パーツとなっており、クルトガ機能により回転する場所には隙間があります。その隙間によって金属同士が接触する事で筆記時に「カチカチ」といった接触音がします。これはボールペンも金属製のペン先と、口金に隙間があり「カチカチ」と同様の音といえばイメージしやすいかと思います。
この音が好きな方や気にならない方は、この接触音は欠点と認識する事なく使用できると思います。
ゲルサンドグリップに汚れが付着
ゴム系のグリップはどうしてもホコリなどが付きやすいようです。アルファゲルスイッチも同様でご覧のとおりホコリが付着します。これはゴム系の特性上ある意味どうしようもない事です。静電気防止対策をする事で、ホコリの付着が少なくなるように感じますので自己責任となりますが一度試してみてもいいのかもしれませんね。(静電気防止スプレー等の成分がゴム系グリップにどう影響するかは検証していません。)
簡単なホコリ除去対策としては、セロテープや錬り消しゴム等をグリップ分に使えば少し手間はかかりますが取り除く事ができます。
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他にゴム系グリップは「加水分解」と呼ばれる化学反応は無視できません。ゲルサンドグリップの表面素材は、シリコンゴムなので時間の経過と共に「加水分解」は起きる可能性は十分あります。ゴム系グリップを採用しているので避けては通れない課題だと思います。
私の経験上、毎日使っている場合と長期間使用しない場合とでは「加水分解」の進行が違うように感じます。久しぶりに使おうと出した時に、ベタつきを感じるといった場合が多いように感じます。つまり毎日使う事が「加水分解」を起こしにくくする対策になるのではないでしょうか。
クリップの形状と機能性
クリップ先端が反り返ったデザインを採用しています。
クリップが手に当たらないくらい上の位置に付いていたり、クリップが短いのであれば先端が反り返っていても問題ありません。しかし持つ位置によってはクリップ先端が手に当たるのでさらにこの反り返った形状りが非常に不快感となります。
もっとクリップを短くしてくれると、このような形状でも問題ないのになぜ他のシャープペンを含めて微妙に当たる長さなのでしょうか。と思うのは私一人ではないハズです。
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また、「ユニ アルファゲル スイッチ」のクリップは、90度回転させる事で機能を切り替える仕組みにより、クリップ本来の何かを挟むといった役割の機能が弱いのではないかと思います。紙1~2枚だとスカスカで挟むというより、引っかけている感じです。
洋服の生地など適度な厚みと引っ掛かりがある場合は、簡単に外れて落下するといった危険性は少ないと思います。それでも通常のシャープペンのクリップより挟む力が弱いのは間違いないので、使用時は注意する必要があると思います。
三菱鉛筆シャープペンシル「ユニ アルファゲル スイッチ」を評価
シャープペンを使ってみての評価は、個人によっての好みが大きく左右されると思いますが、参考程度に見て頂ければと思います。
※あくまで私の評価であるので、低評価を付けてしまったシャープペンや評価は「この記事を書いた人はそう感じたんだな。」と温かい気持ちで見て頂けると幸いです。
基本的にシャーペンの筆記では「ぺんてる アイン 0.5mm」のシャー芯を使っての評価としています。シャー芯によっての書き心地や濃さ等の違いは間違いなくありますが、実際に自分で筆記比較を試したわけではありません。
※今後のさまざまなシャープペンの筆記感や書きやすさの評価を書く際、可能な限り「ぺんてる 0.5mm」で統一して書いていきたいと思います。

【評価・感想】
すでに評価が高い「ユニ アルファゲル」のグリップによって、柔らかさとコシを融合したグリップとなっています。太めのグリップによりしっかりと握る事ができるので書いた瞬間に「書きやすいな」と感じました。
重量も17.6gと適度な重さと、重心バランスも先端の軸に金属パイプを採用する事で「低重心」設計となり扱いやすくなっています。
ペン先の視界も通常の円錐型ではなく、円錐状を段にした形状にする事で見やすさを確保しています。
ペン先の安定性に関しては、「クルトガモード」と「ホールドモード」によってまったく違います。
「ホールドモード」では、固定式のペン先と同等の安定性があり非常に書きやすく、評価は満点の「5点」です。非常に書きやすいシャープペンです。
一方、「クルトガモード」で筆記すると、ウリである「芯がトガり続ける」機能により細く濃い線が書ける反面、どうしてもペン先のグラつきにって書きやすさの評価は「3点」です。

【評価・感想】
「ユニ アルファゲル スイッチ」の書き心地で感じた事は、非常に書きやすく筆記感が柔らかになと思いました。
これはウリであるゲルサンドグリップの柔らかさによって筆記時の振動が吸収される事でソフトな筆記感となるのでしょう。
クルトガ機能の「ホールドモード」の方が、ペン先のグラつきや筆記感により書き心地がよいと思うので「3.5点」です。一方「クルトガモード」では、ペン先のグラつきにより筆記感もさらに柔らかい方向になるので普通の「3点」くらいかと思います。

【評価・感想】
17.6gと普通のシャープペンより重たいのですが、低重心バランスやグリップ性能によって重量を感じにくく、速記性能も十分こなせるシャープペンだと思います。
グリップの太さや握りやすさに、ボディ軸が後ろになるにつれて細くなるデザインは持ちやすく軽い力で筆記が出来ます。「ユニ アルファゲル スイッチ」の優れている所は、「書き心地」と「軽快性」が両立している事だと思います。そこそこの重量なので「書き心地」は有利に働くのですが、「軽快性」では不利になるのが普通ですが、ボディバランスや持ちやすさが非常に良く速記もこなせるオールマイティーなシャープペンだと思いますので評価は「4点」です。

【評価・感想】
全体的なデザインは流線形のデザインで、グリップはゲルサンドグリップとゴム系のグリップを採用しています。本体の軸や口金、クリップ等は樹脂製ですがカラーはマット調で安っぽさは感じません。私が持っているブラックは高級感とまではいいませんが十分格好良いデザインに質感だと思います。
クリップの先端が反り返っているのは、デザイン的にも機能的にもいいのかもしれませんが、筆記面ではマイナスポイントです。ここはデザインか実用性をとるか難しいところなのかもしれません。
「ユニ アルファゲル スイッチ」の価格で頑張っていると思いますが評価は「3.5点」とします。

【評価・感想】
クリップの機能として、胸ポケット等に使用する場合はバネの力が物足りないながらも、クリップとしての役割は果たせてはいます。しかし紙のように薄い物を挟む能力はまったくといっていい程機能しません。1~2枚だと紙がすぐに抜け落ちてしまうのでは、まったく使い道がありません。
「ユニ アルファゲル スイッチ」のクリップは根本を回転させる事で機能の切り替え(スイッチ)させる機能を採用した為、クリップ力が犠牲になったのかもしれません。
またクリップには繋ぎ目の線がクッキリとみえて安っぽさが見て取れるのもマイナスポイントです。
よってクリップの評価としては「1点」とさせて頂きました。

【評価・感想】
「クルトガモード」と「ホールドモード」とではノック感がまったく違う感覚です。
「クルトガモード」では、ノックを押した直後にペン先が少し前に出る動作時に一回ノック音がします。続けて芯を出すための押し込みで再度ノック音がします。「ホールドモード」は普通のシャープペン同様一回押し込むのでノック音も一回です。そのため、「クルトガモード」ではガチャガチャした感じの音で、「ホールドモード」では静かなノック音でした。
押し心地に関して「クルトガモード」は2回押すようにガチャガチャした感触で、「ホールドモード」はプラスチック感というか手ごたえが少し安っぽい感触だったのは残念でした。
ノックの評価は普通より劣る感じで、「クルトガモード」は「2.5点」「ホールドモード」は「2点」となります。

【評価・感想】
一本でクルトガのシャープペンと、固定式のシャープペンを使い分けれる「ユニ アルファゲル スイッチ」は非常に便利だと思います。気分や状況によって使い分けができる上に、「ホールドモード」が思っていた以上に固定式のペン先に匹敵する安定感にビックリしました。
ゲルサンドグリップもしっかりと気持ちよく握れて、非常に書きやすいシャープペンに仕上がっていると思いました。柔らか目のグリップが好きな人にとって、非常に完成度の高いグリップだと思いました。
気分や状況によって切り替える事ができる「モード切替」は、所有感満たされるシャープペンだと感じましたので、満足度の評価は「4点」です。

総合評価は「3.5点」です!
「ユニ アルファゲル スイッチ」をお薦めする人は、
・安定した低重心シャープペンをが欲しい方。
・握り心地のよいグリップが好きな方。
・他とは違った機能のシャープペンが欲しい方。
一方「ユニ アルファゲル スイッチ」を薦めない人は、
・柔らかいグリップが好きでない方。
・軽量のシャープペンが好きな方。
「ユニ アルファゲル スイッチ」は、クルトガ機能が違和感なく使える方にとっては非常に使い勝手のよいシャープペンだと思います。
気分によって「クルトガ」と「通常モード」を切り替えたり、疲れにくく持ちやすいグリップは気にる人には最高のシャープペンになるのではないでしょうか。ここまで機能性を詰め込んだシャープペンはなかなか存在しないのではないでしょうか。そう感じさせてもらえる一本です。
最後に
「ユニ アルファゲル スイッチ」を買った理由は、クルトガによる機能を使ってみたい、書いてみたいと思ったからです。
最初は「クルトガ アドバンス アップグレードモデル」を買おうか悩んでいたのですが、クルトガ機能に馴染めずに使わなくなってしまうのは勿体ないと思ったからです。「ユニ アルファゲル スイッチ」ならば最悪「ホールドモード」によりクルトガ機能をキャンセル出来るのが購入の決め手でした。
握りやすいゲルサンドグリップと、クルトガの「ON」と「OFF」が切り替えれるモード切替のシャープペンは他に類をみない商品だと思います。
最後に「ユニ アルファゲル スイッチ」で、一番好きなアングル写真を載せます。

それでは「ユニ アルファゲル スイッチ 0.5mm」の記事をご覧頂きありがとうございました。


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